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2010年12月

2010年12月 1日 (水)

デヴィッド・フォスター日本公演 2010.10.20

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あれから一ヶ月以上、時間は過ぎたのに、思い出すたびに軽くコーフンしてしまいます。
余韻はいつになったら消えるのだろう…。

多分、彼に会わなかったら今の私は無いです。
ピアノはクラシックしか弾かなかったかも。

運命の、2010年10月20日。
どれだけの思いを秘めてこの日を迎えたか、想像がつくでしょうか…?

私が具体的に彼に興味を持ったのは94年のことで、伝説となった武道館のJT Super Producers'94は終わった頃だった気がする。
また来日してくれるかな~、なんて思い焦がれて16年も経ってしまった…。
その間にもどんどん、JT Super Producers'94は伝説のライブとなってゆき、あれは奇跡のライブだったのだなあ、と存在さえも神がかり的に思えてきて…ライブの動画を観るだけでもかなりの興奮。

オリンピックの開会式で彼が出演するときも、感動しつつかじりついて観てたけど…ああ、こんなライブがまたあったら…夢みたい…!!なんて、思い焦がれて、夢見すぎて、過ごしてきました、この16年。
本当にこの日が来るなんて。

当日は朝から落ち着かず。
しかも、この日のゲストは聖子ちゃん説が濃厚、とのことで、余計に鼻血が出そうな勢い。。
会場に着くと、結構ぎりぎりの時間なのに、当日券に並んでる人の列が…。すごいな。パンフレット(英語版)を購入してホール入り。

■メンバー
Members:

David Foster (piano)

Vocalists:

The Canadian Tenor
Natalie Cole
Ruben Studdard
Peter Cetera
Charice

John Robinson (drums)
Mo Pleasure (keyboards)
Boh Cooper (keyboards)
Tariqh Akoi (guitar)
Ian Martin (bass)


■ セットリスト

00. Video
01. Theme From St. Elmo’s Fire
02. Winter Game
Canadian Tenors
03. Because We Believe
04. Hallelujah
05. The Prayer
Natalie Cole
06. Fever
07. Miss You Like A Crazy
08. Unforgettable
09. This Will Be
Ruben Studdard
10. Mornin’ [Al Jarreau]
11. I Swear [All-4-One]
12. After The Love Has Gone [Air Play, Earth Wind & Fire]
13. Home [Michael Buble]
14. When I Fall In Love (duet with Natalie Cole) [Nat King Cole]
Matsuda Seiko
15. Daite
Peter Cetera
16. Hard To Say I’m Sorry
17. You’re The Inspiration
18. If You Leave Me Now
19. Glory Of Love
Charice
20. Power Of Love [Celine Dion]
21. To Love You More [Celine Dion]
22. All By Myself [Celine Dion, Eric Carmen]
23. I Have Nothing [Whitney Houston]
24. I Will Always Love You [Whitney Houston, Dolly Parton]
All (Charice – Natalie – Ruben – All)
25. Earth Song [Michael Jackson]

(2010年10月20日水曜、国際フォーラムA=デイヴィッド・フォスター&フレンズ・ライヴ)

開演前に流されたビデオだけでもう大歓声。そりゃそうだー。
個人的にはYou’re The Inspirationの映像がすごく好きだったの、ソファでピーターセテラたちがギターを持って寝そべったりしてるヤツ。
懐かしいのもあったりで、直前までテンションがあがり…。

登場は、なんと客席からだった!
意表をつかれて大歓声の中、ステージにあがってゆくデヴィッド・フォスター。やっと会えた!と泣きそうになりました。

1曲目のセントエルモスファイヤーは、まだなんだかCDを聴いてる気分。
目の前に居るのがまだ信じられない。
2曲目に、まさかの?Winter Games!!この編成でどう演奏するの?と一瞬不安だったけど、まったく問題無く。あの速弾き、昔練習したわー!と、ひたすら感動。19日の公演ではこの曲はやらなかったそうで!ああ、この日でよかった。

MCではー、普通に女の子が好きなおっちゃんなんだなあ??的なノリでしたね。
積極的に客席に降りてお客さんとからんだり、リスナーを大事にするおおらかさがうかがえたり。

私も話してみたかったよ。話しかけたら彼は多分、真剣に答えてくれたと思う、そんな誠実さも確信できました。

この日、一番泣いてしまったのが、ナタリーコールの「Miss You Like A Crazy」。そしたら、これまた、前日の公演ではやらなかったそうで!!!ああ、神よ…。

リアルタイムだと多分私は中学生くらいかな。
たばこのCMで使われるような曲、とそれがひとつのステイタスのようになっていた時期の頃で、なつかしいのもあり、逆にいまとなってはあの頃に憧れの気持ちも抱いたり。
メロや、特にイントロなんてもう、デヴィッド・フォスターの極みみたいなフレーズで…、感動に浸るとかそういう意識もなく、自然にだらだらと涙が流れて、鎖骨のあたりが水浸しになってた。

その後の「アンフォゲッタブル」、この曲は絶対やるだろなー、と思っていたものの、誰が歌うんだろ?デヴィッド・フォスター?と思っていたら、お相手はお父様でした。ビデオフィルムの中で歌うナットキングコールと、ナタリーのデュエット。幼いナタリーの映像も出てきたりして、これまた泣ける…。

このアイディアは~、なんてMCでしゃべってたと思う(英語はよくわからないのでねっ)けど、このスタイルを思いついたあたり、やっぱり彼ってスーパープロデューサーなんだなあと。

その後のRuben Studdardは、デヴィッド大絶賛のボーカリスト。
私は、Warren Ray Wiebeとかぶって見えてしまった…。

一瞬だけど、Nothing You Can Do About Itをやったの!!客席がコーフンしたのは言うまでも無い!でもほんの、さわりだけでありました…。。
After The Love Has Goneとか、すごく良かったなあ…(涙)しみました。

そして、スペシャルゲスト。
前日はミーシャだったらしいけど、この日はやっぱり聖子ちゃん。ああ、この日にして良かった…!生聖子ちゃんは初!

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彼がプロデュースしたアルバム「Citron」は、聖子ちゃんのアルバムの中でも一線を画したものだと思う。
それは彼にとっても同じようなことが言えるのではないかな?
このアルバムの最後の曲「林檎酒の日々」は、のちに発表されたデヴィッド・フォスターのアルバム「シンフォニー・セッションズへの伏線が見られるのですよ。

話をもどして。
マーメードラインのドレスで登場。その衣装で、あ、あれを歌うんだなーって思ったけど…やっぱり「抱いて…」。
なんだかね、動きが男らしかったというか、綾戸智絵みたいな雰囲気だなあと思った…。ああでもすごかったなあー。客席も大コーフン。でも1曲だけで退場…デュエットしないのかー、Every Little Heart聴きたかったぞっ!と悔いは残ったけど。
やっぱ聖子ちゃん最強。

その後のピーターセテラが登場したときには、客席は大盛り上がりー。
登場してすぐ「Hard To Say I’m Sorry」なんですもん!!!!!
もう泣きそうですって、泣いてた人も多かったと思う。
私も、これが生で聴ける日が来るなんてぇー、と、感慨深くなり、年取ったなあ、なんて感じてた。

ピーターセテラ、歳を重ねた感はあるけどやっぱりカッコ良かった。
「You’re The Inspiration」は、イントロだけで泣きそうになった。
が、キー低すぎじゃん???と、ビックリ…。

デヴィッドは確か、シカゴとのベストワークは、「17」だと思ってる、なんて話していて…あら、16じゃないんだなあ、と意外に思いつつも、でも私も、17に入っているこの曲は思い入れが強くて、すごく聴きたい曲でもあったワケで。感動で泣けました。

そしてシャリース。
登場したときは客席もわりとそっけない感じではあったのだけど。

セリーヌの「Power Of Love」を歌い始めたところで、客席一同、ド肝を抜かれていたかと…パワフル!こんな歌い方をする人、みたことないかも…、そんな衝撃。
歌い終わったら拍手喝さいと同時に、客席にはどよめきが起きてたもの…何これ、何が起きたの?的な。

ピアノの前のデヴィッドは、頬に手を当てて、苦笑い的な…やれやれ、どんでもない子だねえ、と呆れるような表情。

次もセリーヌの「To Love You More」。ホント、すごいとしか言いようが無い…歌い上げっぷり。ものすごい表現力、そしてどこからこんな声が出るのか…。
曲が終わってデヴィッドが一言、「Amazing!!!」。まさにそう。何歳だっけ?18歳?ホントに恐ろしい…。

そしてまさかの(?)「All By Myself」これが聴けるとは…。
そして、これも難なく歌い上げてしまう。
まだ18歳で…?と思わずにいられない歌だけど、完成されてしまった感はあまり感じられず。多分、黒いのもヘーキで歌いこなしちゃうんだろなー。許容の広さを期待させられました。

あの「I Will Always Love You」。
完全に、ホイットニーを超えてましたねー。
意外だったのが、ブレイク後のきっかけをデヴィッドのカウントで入ってた箇所があったとこ。シャリースがデヴィッドに合図して、デヴィッドが「Three」と、ドラマーに合図を出して…あれはちょっと拍子抜けというか、ビックリしましたね、あれ、そう行くの?と。。。そのブレイク後もすごかったのですが…。

歌い終わったら客席、みんな立ち上がって拍手。もうホント、すごかった。さっきまでしんみり、感動にひたって泣いてた私、涙も一気にかわいて大興奮。

最後に、出演者が一人ずつステージに呼び戻されながら、マイケルの「Earth Song」。でもなんだか、シャリースの後に出てきて歌うのは、ちょっと酷な気もしたけどね…。

そんな、ホントに夢みたいな時間でありました。
あの場に居られて本当に幸せ。

感動の時間をすごしながら、私は、若かりし日の自分に、何度も話しかけてましたね。この曲を今こんな想いで聴いてるのよー、とか。自分にとっての集大成的な時間でありました。
歴史に残る一日になったことは間違い無いでしょう。

次に彼に会えるのは、いつのことやら…また会えることを信じて、これからも生きていきます。

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