2015年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« ライブスケジュール★2009年12月 | トップページ | ライブ終了!Drysherry 2nd Live@六本木Edge 2009.12.5 »

2009年11月26日 (木)

「THIS IS IT」!!

季節が秋めいたあたりから、音楽仲間や関係者に会うと、必ず「This Is It、みた?」があいさつ代わりになってました。
皆、こぞって大絶賛、2回観たという人がほとんどで…。
音楽やってる人間は絶対、観るべきだ、と。

私は特にマイケルが大好き、というわけではなく、むしろ遠くからいろんな騒ぎをクールに見てきたタイプだったかも。
でもミュージシャンたちの数々の称賛の声に、ガマンできず、やっと観にいってきました@丸の内ピカデリー。
売り切れ続出で、やっぱり予約しておいてよかったなあ、と思いました。
今日みられなかったらどうするのよ??ってなくらい、追い詰められ感があったので…。

やっぱり。予想以上にすごかった。まず音が(これは劇場によるのかな?)。
あれだけでかなりやられますね。

私はもう、マイケルが登場する前の冒頭の部分から涙が出てしまい…。
ダンサーたちが皆、「僕はマイケルに憧れでダンスをやりはじめたんだ!」なんて、どれだけマイケルが自分の神であるのかを、嬉しそうに話す若者ばかりで…。
彼らの気持ちもホント、どれだけ嬉しいかなんて、痛いほどわかるし、こんな者たちを残して、もうマイケルはこの世にいないんだな、という現実がすごく悲劇で、すごく苦しく思えて、泣けて仕方なかった。

ダンサーのオーディションから桁違いで圧巻。
あんなに一度に大勢が踊って、ピックアップされるなんて…よっぽどのこと。
でもみんな、マイケルと同じステージに立ちたい一心で踊り続ける、マイケル・キッズたち…。
が、そんなダンサーたちに紛れて、やっぱり一番動きにキレがあるのは、マイケルでした、誰よりも。
リズムにジャストで、キメがピタっと…その瞬間ごとに鳥肌が立ちました。
もう50歳なんて…信じられないパフォーマンス。

リハなのに、熱唱してしまうマイケルに、興奮して歓声を上げるスタッフやダンサーたちも…無理ないなあと思うけど。
あんなパフォーマンスを目の前で繰り広げられたら、そら誰だって、仕事も忘れそう。

私がこの場にいたらどうしよう…なんて、常に自分を投影しては、コーフンしまくりでしたねー。
音楽やってたら、みんなそうだよね。

演奏がほとんど生で、それもびっくり。
シンセがかなりのウエイトをしめてる感じで…ブラスの速いパッセセージとか、確かに弾いてるとこが映ってたし。
すごい音圧で、ステージのスケールは違いすぎるけど。ああ、いつかこんなライブが出来たらなあ、と、延々と憧れ続けずには居られなかったです。

一番強く感じたのは、マイケルって、人間なんだなー、ってとこで。
演奏者とマイケルとのやりとりが…、普段スタジオに入っている私たちの会話とそう変わらないものだったのね。
あ、同じなんだなあ、と、図々しいけど共感したり。

それでもって、優しいの。
ギタリスト(女の子だったね!!)がソロをとる場面で、「キミが一番輝く場所なんだよ」だからもっとこうしたら?なんて、演奏についてアドバイスしたり…泣ける。

でも一番びっくりしたのはやっぱり、曲のすべてを一番知ってたのがマイケルだったこと。
なんとなく、だけど、やらされてる感?みたいなのを勝手に感じていたんですよね、今まで。
わりと、音楽についてもビジネスライクなとこがあるんじゃないかと…。もちろん、それはマイケルのことをよく知らなかったからですけど。
が、それはまったくの間違いで。
すべての音をコントロールしてるのは、マイケルでした。

私が比較的、輪郭がはっきりしている記憶は、「スリラー」よりも「BAD」。
確かマイケルは28歳。ロボットみたいな印象で…ダンスもロボットみたいに狂いが無いし、マスコミも彼の来日に異常に熱くなっていて、そのせいか彼はすごく「作り物の印象」が強かった。
スーパースターにして人に非ず、みたいな印象が続いてました。

でも、キーボーディストに向かって、そこのコードを難しくしないでよ!とか、もうちょっとベッドを這い上がるイメージを持って、とか、熱くなってるのが、とても人間らしくて魅力的で。
ホントに音楽が好きな、ただのミュージシャンだなあ、と。
あの場で一番、音楽に対して真剣なのは、マイケルでしたね、間違いなく。

マイケルもそうだけど、周りのダンサーやミュージシャンやスタッフが、とにかく幸せそうだったし、みんなマイケルに魅了されつつ、みんな輝いてた。
それがまた泣けました。

外人の年齢と見た目ってわからないもんで…結構みんな、私と同じ世代の人ばかりだったのかな?
まさに、マイケルに憧れて大きくなった人たちばかりですよね。
あーもう、いないなんてどうしてなの~??と、映画館に居た人はみんな思ったでしょうね…。
あの数日後に居なくなってしまうなんて…。。
映画が終わったとき、客席からは拍手が起こってました。

まだ余韻もじわじわと、胸がいっぱいな感じです。
自分も音楽やっててよかったなー、と思ったし、ライブやりたいなー、と思いました。
まだちょっと、気持ちの置き場所がみつからない感じ…。

彼が死んだとき、クインシー・ジョーンズが、大事な仲間がまた逝ってしまうなんて…もう、どいつもこいつも、いい加減にしてくれ!!みたいなコメントをしていたのがすごく印象的だった。
無理も無いでしょうね…。

こんなにたくさんのフォロワーを生み出したマイケルがもう居ないなんて、未だにまだ、まるで夢のようだけど。
私は闘争本能に火が付きました。やりたいことは今のうちにやっておかないとね。
偉大な彼に、心から感謝です。

« ライブスケジュール★2009年12月 | トップページ | ライブ終了!Drysherry 2nd Live@六本木Edge 2009.12.5 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113026/46864516

この記事へのトラックバック一覧です: 「THIS IS IT」!!:

« ライブスケジュール★2009年12月 | トップページ | ライブ終了!Drysherry 2nd Live@六本木Edge 2009.12.5 »